名橋たちの音を聴く-神田川篇-:移動する船上から放たれる音色の向こうに、都市が奏でる音の風景=サウンドスケープを聴きながら、まちに纏わる話を聴きつつ、都市の歴史に思いを馳せる「都市観察のためのプログラム」。 神田川篇では、浮世絵にも描かれている高低差のあるエリアを移動することもあり、体験する橋のバリエーションも多く、橋の響きの違いや街区ごとの環境の違いを分かり易く味わうことができます。次回は未定。乗下船:和泉橋防災船着場
名橋たちの音を聴く-日本橋篇-:移動する船上から放たれる音色の向こうに、都市が奏でる音の風景=サウンドスケープを聴きながら、まちに纏わる話を聴きつつ、都市の歴史に思いを馳せる「都市観察のためのプログラム」。
日本橋架橋100年を祝うためのプログラムとして100周年の前年の2010年からスタートしました。日本橋篇では、ルネサンス式のアーチ型石橋「日本橋」の水面からの美しさや江戸の名残「常盤橋御門」跡の城壁の威容、1964オリンピックのために設置された高架高速道路と日本橋の景観をめぐる議論など、都市デザインの視点から、時代ごとの価値観の変遷をヴィジュアルに体感する。次回未定。乗下船:日本橋船着場 主催:都市楽師プロジェクト
中目黒あかりまつり−祝祭の音楽行列:バグパイプの音色を基調とした楽隊が、中目黒GTの広場や路地を練り歩き、ルネサンスの舞踏家が踊るパレード。中目黒の冬の風物詩「中目黒あかりまつり」でのパフォーマンス。2017年および2018年に参加。主催:中目黒GT全体管理組合/協賛:中目黒GTプラザ商店会/後援:目黒区
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猿楽祭|中世の音楽隊のまちあるき:中世・ルネサンス・バロック期のヨーロッパで流行した楽曲を複数のバグパイプで奏でる「中世の音楽隊」などが、猿楽祭で賑わうヒルサイドテラスの路地や広場を練り歩きます。ヒルサイドテラスの豊かな空間をアコースティックな響きで味わうためのプログラム。
代官山の秋の風物詩「猿楽祭」。2024年は11月2日(土)3日(日)に開催。今年のテーマは「祭りは、防災だ!」。楽隊の先導役も拍子木を打ち鳴らしながら歩きます。
オオミヤ・サウンドスケープ-ルネサンスの音の狭間で聴くオオミヤという音風景-:ルネサンス期のイタリアでは都市を彩る祝祭行事が盛んに行われていました。フイゴ式のパイプオルガン、バグパイプ、声楽アンサンブルによる異文化の音色の隙間にオオミヤらしい音の風景を聴く試みとして企画。サウンドスケープを意識化するためのインスタレーションプログラム。さいたまトリエンナーレ2016市民プロジェクトとして実施。会場:大宮駅前銀座通り
> フライヤー(PDF/1.71MB)
はらむら古楽祭:八ヶ岳の麓・長野県原村の豊かな環境の中で、ヨーロッパの中世・ルネサンス・バロックにかけての様々な音楽を「聴いて、学んで、楽しむ」古楽のお祭り。2018年および2019年の開催に協力しました。詳細は 外部リンク
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葉山・旧足立邸古楽音楽会:葉山にあるハーフティンバーのお屋敷での本格的な古楽コンサートシーリズの第3弾。今回はフラウト・トラヴェルソがテーマ。楽器が流行した時代の楽器も実際に使用する。音楽会終了後には館内もご案内。プライベートにお呼ばれした感覚で愉しむ贅沢な音楽×空間体験。2024年5月17日18日19日に開催。
詳細はPDF(4MB)をご参照ください。
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紡ぎ奏でる青梅:18世紀中期に建立された式台玄関(名主などに限定されて設置が認められた)をもつ格式ある農家建築である「福島家住宅」(都指定有形文化財)、青梅出身の政治家・津雲國利が1931年から1940年にかけて建設した数寄屋風迎賓施設である「津雲家住宅」(国登録有形文化財)、昭和初期は都立繊維試験場として使われていた窓の大きな小屋(国登録有形文化財)を映画館にリノベーションした「シネマネコ」、青梅にある歴史的建造物を音楽とのコラボレーションで聴くプロジェクト。2024年5/18(土)福島家住宅、6/15(土)津雲邸、7/6(土)シネマネコ
全貌はmusicottaをご参照ください。
池の畔の遊歩音楽会:神田川の源流の一つ善福寺池上池を音とともに遊歩し土地の来歴への眼差しを向ける試み。都立善福寺公園を拠点に開催される国際野外アート展「トロールの森」参加企画。2024年は11/16に実施。外部リンク: 跡地巡礼| TASOGAREの向こうへ
都電カフェライブ:中世ヨーロッパを放浪しながら音楽を奏でた放浪楽師をモチーフに活動しているジョングルール・ボン・ミュジシャンによる、移動する都電荒川線車中での演奏旅行。新型コロナで中断していましたが、2023/10/29、都電で演奏送迎してからのカフェライブとして再開。チンチン電車の走行音や変わりゆくまちの雑踏、カフェの賑やかさも併せて楽しむプログラムです。詳細は 外部リンクへ
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